モバイル、Web UI、パフォーマンス、API、アクセシビリティにまたがるSaaSテスト自動化のリーディングプロバイダーとしてのポジションを確立。
2024年4月23日発表 - ソフトウェア品質への最新アプローチを提供する統合型テスト自動化プラ ットフォームのリーディングカンパニーであるmablは、本日、モバイルアプリテストの提供を開始致しました。モバイルを通じて得られる体験がネガティブな場合、ポジティブな場合と比較して、将来的なブランド購入率が約62%低下すると言われており、企業はリリースサイクルの加速化を通じた更なる品質の保証を検討する必要があります。
mablのモバイルアプリテスト機能を利用することで、テストカバレッジが約90%向上し、テスト作成時間が約2分と大幅に短縮されます。mablは、ローコードとAIに基づいて構築された統合型テスト自動化プラットフォームなので、コーディングなどの専門的なスキルの有無にかかわらず、誰もがQAプロセスを管理することを可能にし、組織全体の品質文化を効果的に醸成し、テスト業務をモダン化します。
すでにmablのモバイルアプリテストを導入・活用している、SmugMug社のシニアエンジニアリングマネージャー Janet Bracewell氏は、次のように述べています。
「世界最大の写真管理プラットフォームであるSmugMugは、モバイルとWebプラットフォームにまたがる顧客の写真アップロードを管理・整理するという、特有の課題を解決するシームレスなソリューションを必要としていました。mablのモバイルテストソリューションのおかげで、モバイルUIテストをこれまでよりも10倍以上速い速度で自動化できるようになりました。これにより、コマース、ワークフロー、アセットマネジメントで、ビジネスをサポートかつ迅速に強化することができます。」
また、パナソニック株式会社の主任技師である市川 久史氏より、次のようなコメントを頂いています。
「パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社 電材&くらしエネルギー事業部 では、配電・情報インフラを通じて、IoTや機器制御を活用したソリューションを提供し、快適で持続可能なくらしに貢献しています。
サービスソリューションが増加・複雑化し、開発スピードやアップデート頻度が高まる中、mabl をWeb、モバイルのテストに活用し、より高品質のソリューションの提供を実現する取り組みを推進しております。
今後さらにmablの適用対象を拡大することで、より良い製品やサービスの提供につなげていきます。」
mablが500名以上の開発者および品質プロフェッショナルを対象に実施した第5回「DevOpsにおけるテストの実態調査年次報告書(Testing in DevOps)」によると、自動化と技術的な課題は、特にQAにとって根強く、大きくなりつつあるということが明らかになりました。また今回初めて、DevOps推進の阻害理由として「技術的な制約」がトップとなり、「予算の制約」や「プロセスの変更・改善に時間がかかる」などの回答を上回りました。これはモバイルアプリを提供する企業にとって特に深刻な問題であり、約70%が依然として手動テストを行っていると回答しています。継続的にテストを行っていない場合、不具合が開発サイクルの後半になってから発見されるのが一般的で、中でも約48%の不具合がデプロイ段階まで発見されないということが分かりました。
mablは、マシンラーニング、生成AI、エキスパートシステム、コンピュータビジョンなどの多様なAI機能を活用し、反復的なテストタスクの自動化、信頼性の高いテストの構築、ユーザーエクスペリエンスの向上を実現します。また、mablのモバイルアプリのテスト機能は、モバイル、Web、API、パフォーマンス、アクセシビリティにわたり、ローコード、AIを活用したテスト自動化のリーディングカンパニーとしての役割の強化に繋がっています:
mablの共同創業者であるDen Belcherは次のようにコメントしています。
「ユーザーエクスペリエンス全体にわたって最高品質のソフトウェアを確保することは、今日の企業にとって極めて重要です。
しかし、モバイルアプリテストとデプロイに関するプロセスは、難解で導入や改善に時間がかかるため、市場の変化のペースに追いつくことができず、スポットでのテスト対応に留まるなど極めて断片的なものとなっています。このような状況の中、モバイル品質を最重要視しない企業は、ユーザーベースの獲得と維持に苦戦する可能性が高いのではないかと考えています。mablでは、AIを活用したテスト自動化ソリューションを採用する企業が、モバイルアプリテストをモダン化し、新しい機能の市場投入までの時間を短縮することで、競争上の優位性を確保できるということを身をもって体験してきました。」
mablの統合型テスト自動化プラットフォームは、Panasonic、東京海上日動、NECなども含め、数百社のグローバル企業に利用されており、企業が高品質なソフトウェアを管理、構築、提供する環境をサポートしています。mablを利用している企業は、平均してメンテナンス作業を70%削減、テスト実行速度を10倍に加速化、テスト作成速度を3倍に加速化、そして自社開発のソリューションと比較して80%のコスト削減を実現しています。
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mablについて
mablは、クラウド、AI、ローコードイノベーションに基づいて構築された統合型テスト自動化プラットフォームであり、ユーザージャーニー全体にわたって最高品質のソフトウェアを提供するための最新のアプローチを提供します。mablのSaaSプラットフォーム上で、Webアプリ、モバイルアプリ、API、パフォーマンス、アクセシビリティに渡る機能テストと非機能テストを作成・実行・管理することで、最高レベルのデジタルエクスペリエンスを実現します。mablは、東京海上日動様、Misumi様、NEC様をはじめとする、国内外多くの企業でご利用頂いています。詳しくは、mablのホームページ(https://www.mabl.com/ja/)をご覧ください。